中3の10月、受験勉強はどこまで進んでいればいい?📚🔥
「中3の10月って、みんなどこまで受験勉強を進めているんだろう?」
受験生本人も、保護者の方も、一度は気になるところですよね。
夏休みが終わり、学校生活も通常モード。
模試を受ける機会も増え、周りから「受験」という言葉を聞くことも多くなってきます。
すると、
「まだ過去問をやっていないけど大丈夫かな?」
「苦手教科が残っているけど……」
「この時期って、もう全部終わっていないといけないの?」
と、少し焦ってしまうこともあります。
でも、10月の時点で「すべて完璧!」である必要はありません。
大切なのは、今の自分がどこまでできていて、ここから何を仕上げていくのかが見えていることです!

10月の受験勉強で、まず確認したいこと
中3の10月なら、まずは次の3つを確認してみましょう。
① 中1・中2の基本事項に大きな穴がない
② 中3の学校内容をしっかり進めている
③ 自分の苦手分野が具体的に分かっている
この3つです!
「偏差値○○ならOK!」
「過去問で○点取れたらOK!」
と一つの数字だけで判断するよりも、こちらのほうがとても大切です
① 基礎が「なんとなく分かる」から卒業できているか
10月になると、応用問題や入試問題に目が向きます。
もちろん、それも大切です。
ただ、その前に確認してほしいのが、基礎です!
例えば数学なら、
・正負の数
・文字式
・方程式
・比例・反比例
・一次関数
・図形
・確率
などなど。
英語なら、
・基本的な単語
・基本文法
・疑問文や否定文
・時制
・助動詞
・不定詞
・動名詞
・比較
など。
もちろん学校によって進度は違いますが、これまで学習した内容について
「見たことがある」だけで終わっていないかを確認しておきたいところですね!
入試問題は、難しい問題ばかりが出るわけではありません。
また、基礎がしっかりしているからこそ、難しい問題にも対応できます。
ここは10月の時点でも、まだまだ基礎を鍛えて鍛えて鍛えまくりましょう💪
② 学校の勉強をおろそかにしない
「受験勉強をしなきゃ!」
と焦るあまり、学校の勉強がおろそかになってしまうのは避けたいところ。
特に中3の2学期は、定期テストや通知表にも関わる大切な時期です。
高校受験では、当日の入試だけでなく、学校の成績も超重要。
だから10月は、
「受験勉強」と「学校の勉強」を別々に考えすぎないこと。
学校の授業をしっかり理解する。
定期テストに向けて勉強する。
授業で分からなかったところをそのままにしない。
こうした積み重ねも、立派な受験勉強なんです✏️
特に都立高校を目指す中学生にとっては、内申を意識した学校生活も最後まで大切にしたいですね!
③ 「苦手」が具体的になっているか
10月になったら、
「数学が苦手です」
だけではもったいないです。
もう一歩進んで、
「数学の関数が苦手」
「一次関数のグラフになると分からなくなる」
「英語は単語は分かるけど、長文になると時間が足りない」
「国語は説明文で点数を落としやすい」
くらいまで具体的にしたいところです。
なぜなら、具体的になればなるほど、やるべきことが見えてくるからです!
「数学を頑張る」
だと漠然としすぎ。それよりも、
「一次関数のグラフ問題を毎日3問解く」
のほうが、行動に移しやすいんです。
10月は、自分の弱点を「敵」ではなく「課題」として見つける時期です。
じゃあ、過去問はもう始めるべきなの?
ここも気になるところですね。
結論から言うと、過去問を使った学習を始める時期として10月は十分考えられます。
ただし、
「とにかく過去問を何年分も解けばいい!」
ということではありません。
まだ基礎が十分でない状態で過去問だけを解いても、
「分からない問題がいっぱいあった……」
で終わってしまうことがあります。
大切なのは、過去問を「現在地を知るための材料」として使うことです!
どんな問題が出るのか。
時間は足りるのか。
どの単元で失点するのか。
自分には何が足りないのか。
そこを確認して、その後の勉強につなげていきます。
「解いて終わり」にしない。
ここがかなり重要です🔥
10月の受験生に一番大切なのは「優先順位」
受験まで時間が限られてくると、
「全部やらなきゃ!」
という気持ちになりがちです。
でも、全部を同じ力で勉強する必要はありません。
例えば、
「数学の計算はかなり安定している」
のであれば、そこに毎日たくさん時間をかける必要はないかもしれません。
一方で、
「関数になると毎回失点する」
のであれば、こちらを優先したほうがいい。
英語でも、
「文法はできるけど長文が苦手」
なら長文演習を増やす。
「長文以前に単語が曖昧」
なら、まず単語を固める。
この「自分に必要な勉強を見極める力」が、秋以降かなり大切になってきます。
受験勉強は、ただ勉強時間を増やすゲームではありません。
限られた時間を、どこに使うか。
ここが勝負所です。
10月で「完成」ではなく「方向を決める」
10月の時点で、
「もう全部できる!」
という中3は、そう多くありません。
苦手が残っていてもまだまだ大丈夫です!
模試の判定が思うようにいかなくても、そこで終わりではありません。
大切なのは、
「自分はここから何をするのか」
が決まっていること。
10月は、受験勉強の完成を目指す時期というより、
「ここから入試まで、何を優先して仕上げていくのか」
を明確にする時期です!
ThinkS東品川教室でも、秋は「自分の課題」を大切にしています📖
ThinkSでは、一人ひとりが自分の課題を考えながら学習を進める自律学習を大切にしています。
中3の秋になると、同じ受験生でも必要な勉強は変わってきます。
数学を重点的にやったほうがいい子。
英単語をもう一度固めたい子。
国語の読解に時間を使いたい子。
定期テストと受験勉強を両立したい子。
だからこそ、周りと同じ勉強をすることだけが正解ではありません。
「今の自分に必要なものは何か?」
そこを考えて、一つずつ積み上げていく。
少人数指導の環境だからこそ、一人ひとりの状況を見ながら学習を進めています。
10月は、まだ伸ばせる。だからこそ動こう🔥
中3の10月。
「もう遅い」と考えるには早いです。
でも、
「まだ時間があるから大丈夫」
と何もしないには、もったいない。
基礎を確認する。
苦手を見つける。
学校の勉強を大切にする。
必要なら過去問にも触れてみる。
そして、自分に必要な勉強へ時間を使っていく。
この一つひとつが、秋から冬にかけての伸びにつながります!
受験は、10月の時点で完成しているかどうかを競うものではありません。
ここから入試当日まで、どれだけ自分の課題と向き合えるか。
まだまだ伸ばせるところはあります!
まだ変えられるところもあります!
だからこそ、今日の勉強を大切に。
10月の一日一日を、入試の日の自分につなげていきましょう!!🌸📚🔥


