10月の模試で見るべき数字は偏差値だけじゃない!📊

模試が返ってきたとき、真っ先に見る数字は何でしょうか?

偏差値?

志望校の判定?

それとも、合計点?

もちろん、どれも気になる数字ですよね。

特に中学3年生にとって、10月の模試は高校受験が近づいてきたことを実感する機会でもあります。

思ったより偏差値が上がっていて、ホッとする子。

反対に、頑張ったつもりなのに結果が変わらず、悔しい思いをする子。

いろいろな気持ちがあると思います。

でも、模試の結果は「偏差値を見て終わり」ではとってももったいない!

実は、これからの勉強に役立つヒントが、ほかの数字にもたくさん隠れているんです✏️

偏差値が上がった!……それだけで終わっていませんか?

まず、偏差値について。

偏差値は、自分の得点が受験者全体の中でどのあたりに位置するのかを知るための目安です。

自分の現在地を把握するうえで、大切な数字です。

ただし、偏差値だけでは

「何ができるようになったのか」

「何を勉強すれば次に伸びるのか」までは分かりません。

例えば、偏差値が前回と同じだったとしても、英語が伸びて数学が下がったのかもしれません。

合計点が変わらなくても、苦手だった単元ができるようになっている可能性もあります。

逆に、偏差値が上がっていても、苦手分野がそのまま残っていることだってあります。

だからこそ、結果を受け取ったら、数字だけではなく詳しく見てみましょう!

① 教科ごとの得点をチェック!

最初に見てほしいのは、5教科それぞれの得点です。

合計点だけを見ていると、どの教科に課題があるのかが分かりにくくなります。

例えば……

・英語は安定しているけれど、数学で大きく失点している
・理科は少しずつ伸びている
・国語は毎回、点数にばらつきがある
・社会は覚えたつもりでも、得点につながっていない

こんな傾向が見えてくるかもしれません。

ここで大切なのは、単純に「点数が低い教科を頑張ろう」と決めないこと。

苦手な教科の中でも、少し勉強すれば得点につながりそうな分野と、時間をかけて取り組む必要がある分野があります。

教科ごとの結果を見ながら、次に何を優先するかを考えていきましょう!💪

② 正答率の高い問題を落としていないか?

これは、ぜひ確認してほしいポイント。

模試の成績表に問題ごとの正答率が載っている場合は、自分が間違えた問題と照らし合わせてみましょう。

例えば、多くの受験生が正解している基本問題を落としていたら、そこには見直す価値があります。

計算ミスだったのか。

公式を覚えていなかったのか。

問題文を読み違えたのか。

時間が足りなかったのか。

原因によって、次にやるべき勉強は変わります。

一方で、正答率の低い難問を間違えたからといって、必要以上に落ち込むことはありません。

今の自分にとって、どの問題を取れるようにするべきか。

それを見極めることが大切です。

難しい問題に挑戦することも大事ですが、まずは取れるはずの問題を確実に取る。

この積み重ねが、得点力につながっていくんです!🔥

③ 「あと何点取れたか」を考えてみよう

模試の復習では、間違えた問題を見直すだけでなく、

「あと何点取れた可能性があったか」を考えてみるのもおすすめです。

例えば、

「公式を忘れていたけれど、覚えていれば解けた」

「英単語が分からず、長文の内容をつかめなかった」

「時間配分を間違えて、最後の問題まで手が回らなかった」

こうした失点には、次に向けて改善できる部分があります。

もちろん、間違えた問題がすべて簡単に解けるようになるわけではありません。

それでも、原因を整理して対策すれば、次回の得点につながる可能性があります。

模試は、点数をつけられるだけのものではありません。

「次はどこで点数を取れるようにするか」を考えるための材料でもあるんです📚

④ 志望校判定は「合否の宣告」ではない

志望校判定も、気になる数字の一つですよね。

良い判定なら安心するし、厳しい判定なら不安になる。

その気持ちはとてもよく分かります!

ただ、10月の模試の判定だけで、志望校を決めつける必要はありません。

模試の判定は、その時点での成績などをもとにした目安です。あくまで目安。

本番までの学習によって、状況が変わることは大いにあります。

大切なのは、判定だけを見て一喜一憂するのではなく、

「今の成績と志望校には、どんな差があるのか?」

「その差を埋めるために、何をするべきか?」

を考えることです!

もちろん、志望校の合格可能性を冷静に考えることも必要です。

模試の結果に加えて、内申点や入試制度、今後の学習状況なども踏まえながら、現実的な受験計画を立てていきましょう。

⑤ 前回の模試から何が変わった?

最後に、ぜひ見てほしいのが前回との比較です。

今回の結果だけを見ても、自分が成長しているのかどうかは判断しにくいもの。

だからこそ、前回の模試と並べてみてください。

点数が上がった教科は?

苦手だった単元は改善した?

同じようなミスを繰り返していない?

勉強した成果が出ている部分はある?

こうした変化を確認すると、次の課題も見つけやすくなります。

もし点数が下がっていたとしても、すぐに「今までの勉強が無駄だった」と考える必要はありません!

難易度や出題範囲などによって、結果が変わることもあります。

大切なのは、数字の変化を見て、理由を考えること。

そして、次の行動につなげることですよ!

模試は「受けた後」が勝負!

模試を受ける。

結果が返ってくる。

偏差値と判定を確認する。

そして、そのまま机の引き出しへ……。

これでは、せっかく受けた模試を十分に活用できていません!😅

非常にもったいない!!!

模試を受けた後は、できれば次の3つを整理してみましょう。

① 今回できていたこと

② 間違えた原因と、改善したいこと

③ 次の模試までに取り組むこと

この3つが決まれば、模試の結果が具体的な学習計画に変わります。

模試は、受けるたびに自分の課題を見つけ、少しずつ改善していくための機会です

!

ThinkS東品川教室では「結果を次の勉強につなげる」ことを大切にしています!

ThinkS東品川教室では、ただ問題を解いて終わるのではなく、自分の課題を考えながら学習を進める自律学習を大切にしています。

中3の秋は、入試までの時間を意識しながら、勉強の優先順位を考えたい時期です。

模試の結果を見て、

「数学のこの単元を復習しよう」

「英単語を毎日確認しよう」

「次は時間配分も意識して解こう」

と、次の行動を決める。

その積み重ねが、受験本番に向けた力になっていきます。

10月の模試を、次の一歩につなげよう!🍁

偏差値が上がれば、もちろんうれしいです。

志望校の判定が良ければ、自信にもなります。

でも、それだけが模試の価値ではありません!

間違えた問題にも、教科ごとの得点にも、前回からの変化にも、これから伸びるためのヒントがあります。

結果が良かった人は、できた理由を考えて次につなげる。

思うような結果が出なかった人は、改善できるところを見つける。

どちらも、次の成長につながる大切な一歩です!

受験本番まで、まだまだできることはあります!!

模試の数字に振り回されるのではなく、数字を使って自分の勉強を変えていく。

10月の模試を、次の一歩につなげていきましょう!📈🔥