高校受験まであと半年!9月からの勉強計画の立て方
夏休みが終わり、いよいよ受験生にとって大切な 「ラスト半年」 が始まりました。
「まだ半年ある」と思うか、「もう半年しかない」と感じるかで、この先の行動が大きく変わります。
今回は、9月からどんな勉強計画を立てればよいのか、具体的なポイントをご紹介します。

1.なぜ「9月」が受験勉強のターニングポイントなのか?
中学3年生にとって9月は特別な時期です。
- 夏休みで復習した内容を定着させられるかどうか
- 2学期の成績が内申点に直結する
- 志望校対策を始めるかどうか
この3つのポイントで、受験までの半年の流れが大きく変わります。
つまり9月は、「受験勉強の本格スタートライン」 なのです。
2.まずは「夏の復習」+「弱点克服」
9月に最初にやるべきことは、夏休みの復習をしっかり定着させることです。
一度学んだことも、放っておけばあっという間に忘れてしまいます。
特に重要なのは、以下のポイントです。
- 英語:文法(時制・関係代名詞・比較など)を徹底復習
- 数学:計算力+関数・図形の基礎を固める
- 国語:読解問題の「設問パターン」を意識して練習
- 理科・社会:暗記で終わらせず、「なぜそうなるのか」を確認
「弱点を9月中に潰す」 ことが、この後の成績の伸びを大きく左右します。
3.2学期の定期テストを“受験目線”で攻略!
9月からの定期テストは、単なる学校の評価ではありません。
実際に 内申点に反映される最後のチャンス です。
- ワークを繰り返して「満点を狙える単元」を増やす
- 苦手科目は「最低でも平均点+10点」を目標にする
- 提出物や小テストも「内申点に直結する」と意識する
この意識を持つだけで、テスト勉強の取り組み方が変わります。
4.志望校を意識した「過去問準備」
「過去問はまだ早い?」と思う方も多いですが、9月から準備を始めるのがおすすめです。
- まずは 問題形式を知る
- 苦手な分野がどこで点を落としているかを確認
- 1日10〜15分でも「過去問の解説を読む」習慣をつける
いきなり解かなくてもいいんです。
9月の時点では「敵を知る」ことから始めましょう。
5.9月からの勉強スケジュールの立て方
ThinkS東品川教室でもよく伝えているのは、「無理のない計画」 を立てることです。
✅ 9月〜10月
- 夏の復習の総仕上げ+2学期中間テスト対策
- 苦手科目を中心に演習時間を確保
✅ 11月〜12月
- 志望校レベルに合わせた応用問題に挑戦
- 過去問演習を週1回スタート
✅ 1月〜2月
- 過去問を繰り返し解き、本番形式に慣れる
- 苦手単元を最終チェック
この流れを意識すれば、受験直前に焦ることなく、自信を持って試験に挑めます。
まとめ
中3生にとって9月は、「受験モードに切り替える最重要の月」。
- 夏の復習と弱点克服
- 2学期の定期テストで内申点を確保
- 過去問準備で志望校を意識
この3つを意識して勉強を進めましょう!
ThinkS東品川教室では、一人ひとりの学習状況に合わせて「9月からの受験勉強計画」を一緒に立てています。
「何から始めたらいいかわからない」という方は、ぜひ 無料体験授業 でご相談ください。
9月を制することが、受験を制する第一歩になりますよ!


